山  旅

会報 No.280
好山好山旅会
H.29.6

 
 タムシバ
 
 
 
 

平成29年7月例会山行計画

 

第一例会      7月2日(日)~5日(水)

南アルプス     北岳~塩見岳            担当者 板橋

第二例会       7月8日(土)~9日(日)

奥那須       流石山~三倉山           担当者 白井

第三例会      7月17日(月)~19日(水)

東北        和賀岳・早池峰山          担当者 板橋

第四例会      7月21日(金)~23日(日)

南アルプス     笊ヶ岳               担当者 石栗

 

≪ 中央線 扇山 ≫
5月第一例会
5月7日(日)晴れ
参加者 鈴木(陽)(L)、高橋、斉藤、清水、池田、瀬川、小淵、板橋、太島、大平、相川    計11名                             
―鈴木 記― 
真新しい鳥沢駅には多くの登山者が降り立ったが、梨の木平を目指して歩いたのは、われわれだけのようであった。今回はのんびり花を見ながらのゆったり山行である。ゴルフ場の近く、民家の途切れるところからぼちぼち花が目につきだした。5月、この時期ならではの新緑で山々がおおわれて、山の花も続々と咲き出していた。ヤマツツジもあでやかな朱色で咲いている。オトコヨウゾメ、ジュウニヒトエの群落、ツクバネウツギ、ホタルカヅラなどが目についた。
1時間ほどで梨の木平に着き、舗装道路をさらに先に進むとつつじ新道の登山口に着く。最初から急登で喘ぎ、ヒノキ林を抜けたらヤマツツジのオレンジ色の回廊となった。中腹あたりで今が満開と咲いていた。トラバース地点までジグザグをきってはいるが急な道が続く。足元にはスミレやイカリソウ、上を見上げればアオダモの白い花があった。
トラバース道に出てほどなく、山の神で梨の木平からの道と合流した。ワダソウ、マルバスミレなど見ながら、あとひと登りのがんばりで扇山、百蔵山の分岐に到着、さらにもうひと登りで扇山山頂にたどりついた。尾根上にはクサボケがたくさん咲いていて、ヤマツツジに負けないくらいのきれいな赤であった。
富士山は残念ながらうっすらと見えるだけだった。ゆっくりお昼をして出発。しばらくはクサボケ街道がつづき、君恋温泉分岐を左にみて鳥沢駅方面に進んだ。ツツジ群落という看板があり、再びヤマツツジを楽しむことができた。
1時間ほど下って民家が見えて、舗装道路に降り立った。農家の庭々も花がたくさん植えられていて、その花を楽しみながら鳥沢駅に向かった。 

☆コースタイム 
鳥沢駅9:25~10:30梨の木平10:40~10:45つつじ新道登山口10:50~トラバース道分岐11:45~11:50山の神11:55~百蔵山分岐12:20~12:30扇山13:10~林道14:15~鳥沢駅15:00
☆費 用    
高尾起点  電車代   高尾―鳥沢 往復  500×2=1,000円 

               

 

≪ 栃木 高原山 ≫
5月第三例会
5月19日(金) 晴れ時々曇り
参加者 木村(L)、高柳、斉藤、原田、宮崎、久保田   計6名                                   ―木村 記― 
大間々台へ行く途中の道路脇に、数百メートルにわたって山ツツジが満開の所があり、お目当てのシロヤシオへの期待が高まる。駐車場は満杯だったが、丁度1台出ていくところだったので、ようやく駐車することができた。 
ミツモチに向けてやしおコースを歩きだした。やしおコースは快適なハイキングコースになっており、今の時期は新緑が美しい。登山道にはたくさんのすみれのほかカタクリ、ワチガイソウが咲いていた。大丸を過ぎたあたりから満開の時期を過ぎたアカヤシオが目に付くようになった。シロヤシオはまだ蕾である。そのかわりオオカメノキの白い花が鮮やかだ。ミツモチに着くと展望台があり、眼下に栃木の平野を一望ことができた。ここで昼食をとり、林道になっている青空コースに下りると、一本だけシロヤシオが咲いていた。
青空コースにもたくさんのアカヤシオやオオカメノキが咲いていた。小一時間歩いて、見晴らしコースとの分岐に着いたとき、学校登山の地元の学生たちの団体が列をなして通りすぎた。見晴らしコースの樹林の中を30分ほど登ると、主峰の釈迦ヶ岳や栃木の平野が見渡せる開放感のある笹原に出た。八海山神社の小さな祠も見えてきた。                                   

八海山神社は展望の良いピークで、学生と北関東からの登山者でいっぱいだった。その登山者の一人が、大入道の付近はアカヤシオが満開だったと教えてくれた。レンタカーの返却時間に間に合わせるため、当初計画を変更して八海山神社から林間コースで大間々台に行くことにした。大間々台、ミツモチ、八海山神社一帯は、平日にも拘わらず大勢の人が訪れる人気のハイキングコースだった。今年は春が遅く、シロヤシオには時期が早すぎたが、四季折々に楽しめる山である。                                    

☆コースタイム  
大間々台10:25~大丸11:07~11:30ミツモチ11:55~12:35見晴らしコース分岐12:40~13:25八海山神社13:35~大間々台14:25

☆費 用        
電車代   東京⇔宇都宮 1,940円×2
レンタカー・高速代等 一人2,000円  

 

★5月第二例会の丹沢 檜洞丸は、天候不良のため中止になりました。

★5月第四例会 熊野古道 奥駈道の報告書は、来月の山旅281号に掲載します。