山  旅

会報 No.279
好山好山旅会
H.29.5

                                                                                                         
 クマガイソウ
 
 

  

平成29年6月例会山行計画

 

第一例会      6月2日(金)~4日(日)

上信越       白砂山・岩菅山           担当者 板橋

第二例会       6月10日(土)~11日(日)

越後        七ツ小屋山~大源太山        担当者 木村

第三例会      6月17日(土)

栃木        大平山~晃石山           担当者 中原


≪ 奥武蔵 蕨山 ≫
4月第二例会
4月15日(土) 晴れのち曇り
参加者 木村(L)、高橋、原田、竹中、板橋、宮崎、大平、中原、相川   計9名                                   ―木村 記― 
名栗川沿いに名郷に向かって進むバスの車窓から、満開の桜、花桃、ミツバツツジが咲き誇っているのが見え、まるで桃源郷のようだった。名郷バス停から橋を渡り、林道をしばらく歩いていくと、体が温まったころに登山道に取り付く。暗い植林の中の急登をジグザグに登って稜線に出た。アセビの葉が多い雑木林の稜線からは、双耳峰のような伊豆ヶ岳と古御岳が眺められ疲れを癒される。ここからは両側が崖になっているヤセオネや岩場の急登があり緊張を強いられる。お目当てのアカヤシオは、今年は例年に比べて開花が遅いとのことで、ほとんど咲いておらず蕾の状態だったのにはがっかりした。しかし、思いがけずイワウチワやイワカガミが可憐に咲いているのを見つけて喜んだ。 
有馬山への分岐に出たが、蕨山の最高点には寄らず、山頂とされている展望台に向かった。山頂には10人以上の先客がいて賑やかだった。山頂は北側が開けていて武甲山と武川岳が眺められた。昼食と集合写真を済ませて下山を開始した。平坦すぎて山頂らしくない藤棚山をそれと気づかずに通り過ぎた。金毘羅尾根に差し掛かると、満開のアカヤシオが何本も列を作っていて、この時期に来た甲斐があったとしみじみ思った。                                                  

                         

金毘羅神社奥の院まではなだらかな下りだが、奥の院から一気に急降下だ。最後に墓地の横を通ってバス停に着いた。解散した後、天気予報通りに雨が降り出した。 

☆コースタイム  
名郷9:05~9:20林道終点9:25~11:10蕨山11:30~藤棚山11:50~12:25大ヨケノ頭12:30~12:55中登坂13:00~13:25金毘羅神社奥の院13:30~さわらびの湯バス停14:00

☆費 用        
電車代   池袋⇔飯能 463円×2        
バス代  飯能→名郷 810円   
さわらびの湯→飯能620円

 

 

≪ 高尾 南高尾山稜 ≫
4月第三例会
4月22日(土)曇り
参加者 池田(L)、斉藤、吉田(博)、瀬川、板橋、大平、相川  計7名                                   ―池田 記― 
山行前日の天気予報を見て、昼過ぎから天気が崩れそうと予測し、計画書の逆コースを歩くことに決め、最初に二輪草の群生地を訪ねることにした。そこで参加者には、連絡帳で知らせると共に、各自にメールで連絡を取った。 
京王高尾山口駅から30分ほど車道を歩き、新中沢橋の分岐で中沢峠への道を分け、標識に従い西山峠に向かう。足元にはスミレ、頭上には黄色のヤマブキが咲き誇り、やがて木の橋を渡ると二輪草が目に飛び込んできた。登るにつれ数が多くなり大きな群落は見事の一言。丁度見ごろで、辺り一面真っ白な花で埋め尽くされていた。花の時期に登ったのは初めて、高尾でこんな素晴らしい二輪草の群落が見られるなんて感動しました。
少しの登りで西山峠に到着。ここから大垂水峠に向けて南高尾山稜の道が始まる。山稜の南側を巻いて進むのでアップダウンが少なく歩きやすい。見晴台では、眼下に津久井湖、遠くには丹沢の山々が眺められる。丸太のベンチとザックかけが有り休憩に良い所、山側の斜面には、タツナミソウ、ジュウニヒトエが咲き目を楽しませてくれる。
やがて日が差し始め木々は芽吹き、ヤマツツジやミツバツツジで彩られた登山道を快調な歩きで大洞山に到着する。昼食をとり大垂水峠に降り立ち再び城山に向けて標高差約280m登り返す。足元に咲くヤマルリソウ、イカリソウ、センボンヤリ、ヒトリシズカ、シュンランなど花々に励まされながらひたすら登り続けやっと奥高尾山稜に合流した。
城山山頂の山桜は散り始めていたが、周りの桜はまだまだ十分楽しめた。空模様が怪しくなってきたので、集合写真を撮りすぐ下山を開始した。日影林道から左に小仏城山北東尾根に取り付く明瞭な登山道で一度登り返すが、後は下る一方で沢に降り渡ると再び日影林道に合流した。小雨が降り始め日影バス停では本降りの雨になってしまいましたが、沢山の春の花々に出会えた山旅でした。 

☆コースタイム 
京王高尾山口8:35~新中沢橋9:10~西山峠10:05~10:10中沢峠10:50~大洞山11:20~11:50大垂水峠12:15~城山13:05~13:20城山北東尾根取り付き13:25~日影林道14:20~日影バス停14:43乗車

☆費  用   
新宿~高尾山口(京王線利用)390円         
新宿~高尾山口(JR利用、高尾乗り換え)680円        
高尾~新宿   550円        
日影バス停~高尾北口 バス代230円

   

 

★4月第一例会の山梨 兜山は、都合により中止となりました。

★5月第二例会の栃木 安戸山は、丹沢 檜洞丸に変更になりました。